今日は「サイト売買」についてのお話です。
ワン太郎サイト売買とは
企業や個人の運営するサイトを買い取って第三者に売却する業者が存在するんです。
「サイトM&A」とも呼ばれているのですが、調べてみると2005年ごろからあるようです。
あか子のメインサイトのお問合せからこんなメールが1通送られてきたんです。
弊社M&Aの仲介を行っている会社です。
貴社サイトにご興味を持っている買主様がいらっしゃいます。
サイトの売却、イグジットなどにご興味は御座いませんでしょうか。
非常に貴社サイトを評価されておりましてして、
可能であれば一度お話をさせて頂けますでしょうか。
まだ買主様の詳細情報はお伝えできないのですが、
上場会社様で、同ジャンルのサイトをご予算を持って
お探しになってします。
このメールをもらった時の気持ちは
あか子っていう、何とも冷めた感じだったんですが、自分のサイトがいくらの価値があるのかはものすごく興味がありました。
→ 個人が稼ぐための特化ブログの作り方を無料公開中！
▼今すぐ無料プレゼントを受け取る
サイト売却の相場は？
料金を決めるための基準となるのが
- 月のPV・UU
- 月の売上・利益
となります。
サイトの場合、月の報酬（確定額）から人件費・サーバー代などを引いたものが「利益」ということですね。
そして肝心の相場なんですけど、月の報酬×12カ月～18か月分が妥当っていう人もいれば、月の報酬×2年分は超最低ラインっていう人もいるし、
相場はあってないようなもの？なのかもしれませんね…(;・∀・)
でも規模のイメージはできます。
あか子のサイトの場合提示された購入検討額は、月の報酬×30ヵ月分くらいでしたが、それも、平均的な範囲内のようです。
サイトを売却するタイミングに注意
たまたま知り合いにいたサイト売買のプロの方に聞いてみたら
だいたいサイトを買うのは個人か中小企業がほとんどで、あまり予算を持っていないんですって。
だから今回の話のように、上場企業が十分な予算を持って話を持ち掛けてくれてるのは貴重だそう。
それは、さぞや高値で売れるのか？って期待しちゃいましたが…
実はM&Aの業者から先月（12月）の実績しか聞かれなかったんですね。当然12月の実績×30ヵ月分という金額が提示されたわけでして。
でも、あか子としては繁忙期はもっと収益が上がるし、そもそも今月から特単がさらに上がって承認保障とか付けてもらってるし12月だけの収益を基準にされるのはちょっと納得がいかない(;・∀・)
それを先方に伝えましたところ
こちらこそ不躾な内容で失礼致しました。
かしこまりました。
それでは先方の予算は十分にありますので、
また特単が出て収益が上がっている頃を見計らって
改めてご連絡させて頂ければと思います。
だそうです（笑）
ですので、これからもますます頑張りますよ（笑）
今回、サイトを売却しませんでしたが、すごく勉強になることがたくさんありました。
今、価値のあるサイト、上がるサイトの傾向はやっぱり間違ってないなって。
【体験×特化】は最強すぎる…( *´艸｀)
