「役立つ記事を書く」のは最低限の大前提として重要!
でも、役立つ記事を書いていれば上位表示できるかというと、それはまた別の話なんですよね。
サイテーションとか、ブランド化とか聞いたことあるでしょうか?
メモ
サイテーション(Citation)とは、日本語で言うと引用・言及のこと。
Googleのアルゴリズムの1つで、評価される要因の1つと言われてるものなんですけど、誰かが
・あなたのサイト記事の文言を引用したり
・あなたのサイト名やキャラ名などをネット上で言及する
っていうことがあると、グーグルはあなたのサイトが色んなところで話題になってるなぁ~と認識して、結果的にサイトの評価が上がると言われています。
被リンクがあるとサイトの評価が上がるのはご存知だと思いますけど、サイテーションの場合はリンクが貼られていなくてもいいので比較的獲得しやすいですよね。
サイテーション獲得のためのポイント
- 短くて覚えやすいサイトタイトル
- オリジナリティーのあるタイトル
- サイト内容とつながるタイトル
- サイトタイトルが無理ならキャラ名
- SNSの活用
短くて覚えやすいサイトタイトル
ネットサーフィンしてる人は基本めんどくさい事はしないし、注意深く読んだり記憶したりはしてくれません。
たとえば、このブログが「あふぃまま」ではなくて「アフィリエイトしているママが体験×特化ブログの作り方を教えます」だったら、サイテーション獲得はかなり厳しいですね。
1文字も間違えずに覚える人はいないでしょうし、適当に略して言及することになるでしょう。人によって略し方が変われば、Googleは別物として認識するのでブランディングになりません。
ですから、まずサイトタイトルは【短くて覚えやすい】ものがいいですね。
オリジナリティーがあるタイトル
Googleに「あふぃまま」とは当ブログのことだと認識されることが必要になるので、同じタイトルのサイトが他にあるとサイテーションを獲得しづらくなります。
ちなみに「あふぃまま」で検索すると「ママアフィ」「アフィママ」などはあるため、サイテーション獲得は難しいかもしれませんね(*´Д`)
サイト内容とつながるタイトル
【ジャンルやターゲットが明確にわかる】っていうのも重要です。
たとえば当ブログが「徒然日記」ってタイトルだったら、内容と全くつながらないから頭に残りにくくなります。
「ライザップママ」だったらライザップに通ってるお母さんのブログだなってすぐ分かりますよね。(適当に考えたら本当にそういうブログがありました 笑)
サイトタイトルがダメならキャラ名
当サイト名である「あふぃまま」はオリジナリティーが低いと言いましたよね。
でも、私の場合は「あか子」というキャラ名(ハンドルネーム)で検索されることが増えてきました。
サイトでもSNSでも「あか子」でやっているからですね。
SEOを意識してキーワードを盛り込むのも大事
EO効果を見込んでタイトルには狙うキーワードを入れないとダメでしょう?と思ったかもしれませんね。
狙うキーワードはサブタイトルに入れればOKです。
当サイトの場合は、「あふぃまま│主婦が在宅でお小遣い稼ぎ」となっていて、「主婦 在宅 小遣い稼ぎ」というキーワードが入れてあります。
サイテーションより被リンクの方がいい
サイテーションはただの言及なのでリンクではありません。
やっぱりリンクを送ってもらうことの方が何倍も効果はあるので、リンクをもらえるようなコンテンツを書くのが最も大事です。
でも、サイテーションの獲得はハードルが低くて、直接SEO効果はないものの「ブランディング」につながっていくことなので、対策していって損はないと思います。
サイトリンク6本出たらサイテーション・ブランド化成功
「ヤフー」って検索すると、サイトタイトルの下に6つリンクが出ているのが分かります。
これは、「ヤフー」というワードは「Yahoo!」のことだとGoogleが認識している証拠で、ヤフーというブランドになった(Googleの中で)っていうことです。
タイトル下のリンク数はワードによって違う場合があり、最大が6つのようです。
サイトリンクが出るようになるとサイト全体の評価が上がり、結果的に検索順位アップにつながります。
「指名検索」と言われるもので、
- サイトタイトルで検索してサイトに訪問
- ある程度の時間滞在
- 多くの人が指名検索
という状況があるとサイトリンクが出るようになってきます。
まとめ
サイトタイトルは、「短くて覚えやすく・オリジナリティーのあるもの」にしましょう。
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